瞑想

感謝の気持ちを持つことの驚くべき効果とは?感謝の気持ちを育む方法もご紹介!

人生は、すぎてしまった過去、今置かれている現在、これから変えようのある未来を悲観的に見るか、楽観的に見るかによって、大きく変わってきます。


良い人生を送っている人も、悲惨で苦しい人生を送っている人も、きっとそこには様々な要因があります。


今、あなたがどんな人生を送っているかにかかわらず、一つだけ確かなことは、持っているものと持っていないものに感謝する姿勢を身につけるべきだということです。


私たちは、必要なものや愛する人を失ったとき、人生がどれほど困難なものになるかを知っています。


人生は望んだものすべてを手に入れることばかりではありませんが、まだ達成していないことにも感謝して、来るべき毎日を楽しみにすることが大切です。


しかし、感謝の気持ちを持つということは、誰もが自然にできることではありません。


過去にとらわれて、もう手に入れることができないものに憧れてしまう人もいます。


現状に疲れ、行動にうつせない人もいます。


未来に失望し、可能性を信じることができない人もいます。


感謝と満足の気持ちを持つことは、特に人生における辛く厳しい時期には難しいものです。


問題や困難、悲しいことがあると、感謝の気持ちが薄れてしまいます。


ネガティブな雰囲気に包まれた現代社会で、どうすれば感謝の気持ちを持てるようになるのかと疑問に思うかもしれません。


しかし、感謝の気持ちを持つことは可能です。


そして、それによって大きく人生を変えることも可能です。


今回は、そんな感謝の効果に関する研究と感謝の心を持つためのコツについてお話します。

感謝の心とは?


感謝の気持ちを持つことができると、困難や挫折があっても、日々の恵みに感謝することができます。


つまり、人生で得られるすべての機会に対して、常に感謝の気持ちを表すことができるのです。


感謝の気持ちを持っている人は、たとえ絶望的な状況であっても、悪い出来事から良いことが生まれることがあると知っています。


感謝の気持ちがあれば、今あるもの以上のものを求めることはありません。


なぜなら、そもそも何かを持っていることに感謝しているからです。


感謝の気持ちを持つためには、まず考え方を変えることが大切です。


人間関係や仕事、健康などに感謝することで、より大切なものがはっきりと見えてきます。


考え方を変えれば、良い習慣を身につけることができます。

感謝の気持ちを持つことのメリット


無いものねだりではなく、あるものへの感謝の気持ちを持つことで、「欲しい」という気持ちよりも「ある」という気持ちが大きくなります。


感謝の気持ちを持つことができると、いつの間にか、自分の人生に自信を持ち、喜びを感じられるようにもなります。


これは一体なぜでしょう?


それは、欲しいものがあると「ない」という現状が常について回るので、必ず損した気分になりますが、今あるものを認識すると「ある」という現状に満足感が得られるからです。


かつてマルクス・トゥリウス・キケロが言ったように、「感謝は最大の美徳であるだけでなく、他のすべての美徳の親でもある 」のです。


今日から感謝の気持ちを持ち始めれば、人生の他のすべての側面がポジティブで楽しいものになるでしょう。


感謝の姿勢を身につけることで得られるメリットや、感謝の効果には次のようなものがあります。

自信と自尊心が高まる

何かを欲しがるという欲求を経験した人は、自分が損をしているように感じます。


これは先ほども触れたように、「欲しい」という欲求は「ない」ものへの欲求だからです。


つまり、そこには「ない」ものを求めることになるので、必ず、損をしている感覚が訪れます。


そうではなく、「ある」ものへの感謝の姿勢を感じれば、現状に豊かさを感じることができ、結果的に自分に自信を持ち、自尊心を高めることができます。


自信を持ち、自尊心を高めることができると人は生産性が高まるのでさらなる価値のあるものを生み出すことができます。


そうすると意識せずとも気づいた時には「欲しい」という欲求に従っていた時よりも「ある」ものも増えていたりします。

幸せを感じる


今の生活に感謝する時間を持つことで、自分にはまだたくさんのことがあると実感でき、幸せを感じることができます。


人はスキルや人脈、能力や特技、趣味など、現状持っているものに対しては、見落としがちです。


普段から特に意識を向けることがあまりない人も多いのでないでしょうか。


しかし、一度冷静になって、今何を持っているのか、何ができるのかを見つめ直すと、思っていたよりも自分はいろんなものを持っていることに気がつきます。


そして、ないものについて、ないと認識するのは、他者との比較によってですが、あるものについて、あると認識するのは、自分と向き合った時です。


自分に何があるのかをしっかり把握し感謝することで、すでに持っているものに対し、幸せを感じることができます。


逆に、自分が持っているものが少ない、まだまだ足りないと感じて不満に思っていると、ネガティブな考えが幸せを妨げることになります。

ストレスや心配事が減る


欲しいものがあると、それを手に入れるために一生懸命になる傾向があります。


より多くの成功とより多くのお金は、しばしばより多くの仕事を必要とします。


しかし、人生は仕事のためにあるのでしょうか、それとも生きるためにあるのでしょうか?


人はよく自分の本当の目標が何であるかを忘れ、人生を楽しむ時間を取らずに、目の前の上り坂にストレスを感じてしまいます。


しかし、実際は自分で上り坂だと思っているだけでただの平行な道を歩んでいるだけだったり、背負っている重りをおろすとそんなに過酷な道ではなかったりします。


日頃の感謝する気持ちを持ち続けることで、小さなことにも喜びを感じられ、ストレスからの回復が早くなります。


何か辛いことがあってもすでにあるものを感じることで自信が生まれストレスをうまく対処することもできます。

豊かさの実感が増す


感謝の気持ちを持つことで、豊かさを感じることができます。


自分がたくさん持っていると感じるか、少ししか持っていないと感じるかは、多くの場合、私たちの考え方次第です。


りんごが一箱しかないと思うのか、一箱もあると思うのかは、目の前の事象には何の変化もありませんが、私たちの中では大きな違いです。


自分が今一度悲観主義者なのか、それとも楽観主義者なのか、考えてみると良いかもしれません。


私たちの人生は常に変化しています。


何年もかけて、より多くのものを得たり、より多くのものを失ったりします。


それは自分でコントロールできることもありますが、何にはコントロールできないものもあります。


だから、もし人生において大事だというものがあるなら、それと同じものを誰もが持っているわけではないということを覚えておくと良いかもしれません。




より良い人間関係

感謝の姿勢を身につけている人は、より良い人間関係を築くことができます。


身近な人に感謝していると、その人との関係がより良好になる傾向があります。


相手の業績を褒めたり、自分のためにしてくれた善行を認めたり、一緒に過ごす時間を楽しんだりすることができます。


他人に見返りを求めて、「相手が何かをしてくれたからやる」ではなく、「相手の存在に感謝しているからやる」という思考で自分から相手に対して良い行動を取ることができます。


一見他人にとって都合の良い人間になるだけに見えるかもしれませんが、見返りを求めず行動することは、むしろ自分にとってのメリットの方が多いです。


他人の行動によって自分の行動が決まるわけではないので、常に自分主体で行動できます。


つまり、周りに振り回されるようなこともなく、自分の考えで行動できるということです。


自分の考えで行動するので、誰かに裏切られるというような感覚を味わうこともなくなります。


全ては単純に自分から感謝したから生まれた結果です。

人と比較せずに自分のことを考えられる

人との比較は、羨望の念を生みます。


そして、他人をうらやむ人は、感謝の態度を感じません。


隣の人が持っているものを常に見ていると、不足感を感じ、もっと欲しいという欲求が生まれます。


そして、この欲求が私たちの幸せを妨げているのです。


感謝の気持ちを持つことで、他人と自分を比較することをやめることができます。


自分の持っているものを知り、それに感謝すると、他人が持っているものに意識が向いてしまうこともなくなります。


そのため、「どうして自分にはないのか」という思考ではなく、「自分にはこれがあるから、こうしよう」という前向きな行動を取れます。


他人を羨ましく思ってしまうのは、他人と比較し、劣っていると感じるからです。


劣っていると感じるのは、多くの場合、単なる妄想の場合があります。


他人の全てを見ることができるわけではないのに、見えている部分だけを判断して、羨んでしまう。


その人も誰にも見えないところで人知れず涙を流していることも知らずに、自分より優れていると感じるところばかり気にしてしまう。


そんな経験から他人を妬んでしまうのは単なる妄想と言えるでしょう。


本当は他人と全く異なる存在なのだから本当は比べてもしょうがないのに、他人への感謝の気持ちが薄れてしまうとどうにかしてその人の上に立ちたいという欲望によって比べてしまいます。



他人への感謝の気持ちをもち、その人の良いところを心からリスペクトする姿勢があれば、単純に良いところを吸収しようというプラスの思考が働きます。


決して負かしてやろう、という考えにはならないし、自分の方が劣っていてダメだと思うこともなくなります。

感謝の気持ちを持つには


一朝一夕にできることではありませんが、少しずつ、しかし確実に、感謝の気持ちを持つようにする方法はあります。


以下のヒントを試してみると、より早く自分の態度を改善できるかもしれません。

ありがとうと言う


まずは、人からもらったものや、人がしてくれた良いことに対して、常に「ありがとう」と言うことから始めましょう。


相手がしてくれた素晴らしいことに対して、その言葉を言うことは、あなたにとって大きな労力を必要としないはずです。


簡単なことですが、その人にとってはとても意味のあることなのです。


レストランでは、ウェイターやコックなど、おいしい料理を提供してくれた人に感謝することを忘れないでください。


他の人があなたに与えてくれる寛大さや親切には、同じようにお返しをしなければならないことを心に留めておいてください。


相手がしてくれたことに感謝していることを伝えるために、他の人にも同じことをして、その善意が他の人にも広がるようにしましょう。


自分のためにしてくれたことは、他の人の時間と労力を犠牲にしていることを理解しなければなりません。これは感謝に値します。


苦労や困難を超えて、祝福すべきことがあることを常に忘れないでください。


感謝の気持ちを持っている人は、人生の良い点、最悪の点にも目を向け、その良い面を見ています。


これにより、心配するのではなく、インスピレーションを得ることができるかもしれません。


また、ポジティブな精神的態度を身につけることができます。


他人にお返しをするチャンスを常に探す


感謝する機会というものは日常のどこにでも転がっています。


しかし、当たり前だと思い込んでしまうとその感謝がぼやけて見えてしまい、気づかずに通り過ぎてしまうこともあります。


だからこそ、積極的に感謝する機会を自ら進んで探しに行きます。


感謝する機会を探すとはすなわち自分と外の世界との関わりに目を向けるということです。


自分が社会において、どのような存在なのかを理解することで、どのような存在になりたいのかという願望も生まれてきます。


つまり、感謝する機会を探し、自分から感謝するうちに、どうしたら他人や社会のためになるのかという視点が養われます。


そして、いずれその方法も見つけることができ、理想の自分に近づくことができます。


自分が受けた恩は、必ず返す



誰かに助けてもらった経験がある人は、同じように助けを必要としている人に、いつでも同じことをしてあげようと試みましょう。


他人を助けることで、自分に過去に与えられた善意に対する感謝の気持ちを表すことができます。


助けてくれたその人に直接的な形で返すことができなくても、他人を助けることで、感謝の気持ちを表すことができます。


そして、その感謝することができるチャンスや感謝の気持ちを持つことができるという才能は誰にでも与えられるものではないことを理解してください。


もちろん、人生において、私たちの前には高い壁が立ちはだかることもあります。


なぜこのような困難な状況や問題を経験しているのかと、疑問に思うこともあるかと思います。


そんな時は、私たちは皆、様々な方法や程度で同じようなことを経験していることを理解しましょう。


私たちが当たり前だと思っていることは他人にとっては当たり前ではないことばかりです。


辛いのは自分だけだと思ってしまったらそのことを思い出しましょう。


また、いくら他人を助けても、感謝されなかったり、「ありがとう」と言われなかったりすることもあるかと思います。


そのような時はその人に共感することを心がけてみます。


自分が、感謝の気持ちを示してくれない人に手を貸す状況を想像してみます。


そうすることで、相手の気持ちを感じ取ることがきっとできるはずです。


共感することができると、相手の態度にはどのような気持ちには、何があるのか、感じることができます。


嫉妬や苛立ち、不安や焦りなどから誰かに感謝する余裕がないのかも知れません。


そのような感情を感じ取ることができたら、その人のおかげで私たちの心の中にもそのようなネガティブな感情の一面があるということに気づけたことに感謝します。


そうすることで、もう他者からの助けに対し、感謝しないことはなくなります。


感謝の気持ちを込めて、プレゼントを贈りましょう。


もちろん、ありがとうと感謝を伝えることはとても良いことです。


しかし、自分と他者との感覚をよりわかりやすい形で共有するために、プレゼントを送るというのも効果的です。


高価なものや物質的なものを贈らなければならないということではありません。


相手の話を聞いてあげたり、アドバイスをしてあげたりたりする時間も、時には十分すぎることもあります。


お金も常に重要なものではありません。


誠意と純粋な感謝の気持ちを伝えることに集中します。


誠実さと気遣いを示すために、何も必要としていないときでも人に話しかけましょう。


相手があなたを必要としているときにそこにいることは素晴らしいことです。


しかし、相手があなたの助けを必要としていないときにもそこにいることは、さらに心のこもった思いやりを感じさせます。


相手を訪問したり、電話をしたりして、できる限り相手を気遣っていることを一貫して示しましょう。


あなたを助けてくれた人たちの幸福と幸運を祈りましょう。


もしあなたが肉体的、精神的にその人を祝福することができなくても、少なくともこの世のどんなものよりも強力なあなたの祈りの中に彼らを留めておきましょう。


神様がいつも導いてくれて、長生きしてくれて、あなたのような人をもっと助けてくれるようにお願いしましょう。


それは間違いなく、あなたの時間を無駄にしないでしょう。


神はあなたが求めたもの以上のものを与えていることを知ってください。


時には、私たちにふさわしくないものを与えてくださることもあり、それは私たちがもっと感謝することを思い出させてくれるかもしれません。


私たちは最初から、この地上でのすべての罪と引き換えに、神のひとり子によって救われたのです。


感謝を実践するためのアイデアや方法をもっと知りたい方は、感謝すべきことをリストアップした感謝リストをご覧ください。

感謝の気持ちを持つあなたの人生

人生は常に笑顔と笑いに満ちているわけではありません。


泣いたり傷ついたりすることもありますが、大切なのは、決してあきらめないことです。


私たちは前に進み続けなければなりません。


感謝と満足の幸せな気持ちがあれば、人生はもっと楽になります。


どんなに強い人でも、落ちてみないと自分に足りないもの、すでに持っているものに気づけません。


感謝の姿勢を身につければ、人生の意味が変わってきます。


どんな問題も、もう二度と解決できなくなるでしょう。挑戦しないでチャンスを逃すことはありません。


毎朝、目を覚ますことができるというのは、幸せなことだそうです。


それは、多くの人が神への感謝を忘れていることでもあります。


今、あなたが生きているということは、自分の人生を楽しみ、生きることの素晴らしさを他の人に伝えるチャンスがまた与えられたということです。


今日、目を開いて、何があっても自分を支えてくれる人たちがいることがどれだけ恵まれているかを確認してください。


自分自身と自分の人生にもっと平穏になりましょう。これまでにご紹介した方法で感謝の気持ちを育んでください。


人生には、あなたに与えられるものがたくさんあります。


How to Develop an Attitude of Gratitude